仲介売却と買取
最適な方法と流れ
を徹底解説

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不動産高く売りたい方、早く売りたい方へ

不動産を売却する理由は人それぞれ異なります。岡山市で不動産売却を行っている株式会社いろどりカンパニーでは、「できるだけ早く売却したい」「少しくらい時間がかかってもかまわないから高く売りたい」など、売主様のご要望に添った売却提案を行っています。

一般的に、不動産を高く売りたいときには仲介売却、早く売りたいときには買取がオススメです。当社では、お客様からしっかりヒアリングし、最適なご提案をいたします。

仲介売却と買取の違い

仲介売却と買取の違い

不動産売却には大きく分けて「仲介売却」と「買取」という2つの方法があります。仲介売却は不動産会社に仲介を依頼して、買主を探してもらい、その相手に売却する方法です。これに対し買取では、不動産会社に物件を直接買い取ってもらいます。

仲介売却と買取ではそれぞれメリット・デメリットがあるため、売却したい物件やお客様の状況などに合わせた売却方法を選びましょう。当社では、それぞれの売却方法についてお客様にご理解いただけるよう丁寧にご説明しますので、ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

PICK UP!2024年7月1日から不動産売買仲介手数料が改定されています

  • 800万円以下の不動産売買における仲介手数料の上限が最大33万円に引き上げられました。
  • 目的:空き家の流通促進
  • 従来、400万円以下の物件のみが対象だった特例措置が拡充され、対象となる物件価格帯が800万円まで引き上げられたことになります。
  • 従来は売主からのみ最大19.8万円まで仲介手数料を受領できるのに対し、今回の改正では売主買主双方から最大33万円まで受領できるようになります。
  • 両手仲介できれば単価が低い800万以下の不動産でも最大66万の収益を得ることができるようになるため、不動産会社さんの集客意欲が上がると思います。

こんなことで悩んでいませんか?-仲介売却がオススメです-

  • 子どもが生まれたので、広い家に住み替えたい
  • 通勤や通学に便利な場所に引っ越したい
  • 子どもが独立したので、コンパクトな家に住み替えたい
  • 親との同居を考えているので、今の家を売却したい
  • 買い替え資金に充てたいので、できるだけ高く売りたい
  • 住宅ローンを完済してしまいたい
  • 誰も住んでいない空き家を売って処分したい

仲介売却とはどんな方法か

こんなことで悩んでいませんか?-買取がオススメです-

  • 急に転勤が決まったので、すぐに家を売却したい
  • できるだけ早く家を売却して現金化したい
  • 近隣に知られずに家を売却してしまいたい
  • 内覧や購入希望者の対応に時間をとられたくない
  • 離婚が決まっているので財産分与したい
  • すぐに現金化して遺産分割したい
  • 家が古く、購入希望者が見つかりそうもない

買取とはどんな方法か

仲介売却とはどんな方法か

仲介では、最初に不動産会社に物件を査定してもらい、査定額や売却方法などの説明に納得できたら、その会社と媒介契約を結びます。そして不動産会社と相談し、売出価格を決めて、売却活動を開始します。

すぐに購入希望者が見つかればよいのですが、見つからなければ価格の見直しや売却条件の変更などが必要です。購入希望者が見つかれば、物件を見てもらう内覧などを経て、買主と売買契約を結びます。また不動産会社には、成功報酬としての仲介手数料を支払います。

仲介売却のメリット

仲介売却のメリット

不動産を個人で取引しようとしても、相場よりも低い価格で売却しなければいけないこともあるでしょう。

不動産会社に仲介を依頼することによって、近隣の成約事例などを参考に、適正な売出価格を提案してもらい、相場に合った価格での売却を目指せます。また、不動産取引は複雑で、専門的な法律の知識を必要としますが、契約時のトラブルや書類作成ミスを防ぐことも可能です。

不動産会社が売主と買主の間に入ることで、スムーズかつ安全な取引につながります。

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選択できる3つの媒介契約

仲介売却では不動産会社と媒介契約を結ぶことになりますが、媒介契約には3種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。物件の特徴や売却にかけられる期間、自分でも買手を見つけられる可能性があるかなど、ご自身の状況に最適な契約を選びましょう。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

契約の種類 専属専任媒介契約 専任媒介契約 一般媒介契約
契約できる会社数 1社のみ 1社のみ 複数社と契約可能
自分で買手を見つけた場合
  • 自分で買手を見つけても、売却では必ず不動産会社を介さなければならない
  • 自分で買手を見つけた場合には、媒介契約履行のために要した費用の支払いが必要なケースがある
  • 自分で買手を見つけて売却することも可能
販売状況の報告義務 1週間に1回以上 2 週間に1回以上 報告義務はない
レインズへの登録義務 契約締結後、5日以内に登録 契約締結後、7日以内に登録 登録義務はない
契約期間 3カ月以内 3カ月以内 一般的には3カ月以内
メリット
  • 売主様が販売状況を把握しやすく、積極的な売却活動をしてもらいやすい
  • 売主様が販売状況を把握しやすく、積極的な売却活動をしてもらえる可能性がある
  • 自分で買手を見つけることも可能
  • 複数の会社と契約できるので、より広範囲に宣伝できる可能性がある
  • レインズへの登録義務がないので、物件状況を公開せずに売却することも可能
デメリット
  • 自分で買手を見つけた場合でも不動産会社の仲介が必要
  • 1社に任せるため、会社の力量に左右される
  • 1社に任せるため、会社の力量に左右される
  • 報告義務がないので、販売状況が分かりづらい
  • 自社で売れるとかぎらないので、積極的に販売してもらえない恐れがある

PICK UP!REINS (レインズ)

REINS(レインズ)

レインズとは「Real Estate Information Network System」の頭文字からとった言葉で、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムのことです。

レインズでは物件情報や過去の取引事例などが共有され、基本的にレインズの会員となっている不動産会社のみが利用・閲覧できます。売却希望者や購入希望者からの依頼にもとづいて不動産会社が「売りたい物件情報」「買いたい物件情報」を登録することで、売却物件の購入希望者を業界全体でスピーディーに見つけることが可能です。

また豊富な取引事例を参考に、適正で安心な不動産取引を行うこともできます。このようにレインズは、不動産取引におけるインフラ的な役割を果たしています。

不動産買取とはどんな方法か

不動産買取では不動産会社が直接お客様から物件を買い取ります。売主様は仲介売却のように買主が見つかるのを待つ必要はなく、不動産会社が提示する買取価格に納得できればすぐに売却可能です。

いつ頃、いくらで売れるかも明確なので、住み替えプランもスムーズに立てられます。また、仲介売却で必要な内覧対応や仲介手数料もかかりません。

不動産買取のメリット

不動産買取のメリット

不動産買取の最大のメリットは、不動産を手早く現金化できる点です。買取金額の折り合いがつけば、不動産会社と売買契約を結ぶだけなので、購入希望者がいつ現れるかをやきもきしながら待つ必要はありません。

また、買取では仲介手数料がかからないのもメリットの一つ。仲介手数料は一般的に「売買価格×3%+6万円+消費税」という計算式で算出され、1,000万円で物件を売却した場合39.6万円という支払額になります。決して安い金額ではありません。

さらに、買取は売主様と不動産会社でのやり取りなので、ご近所に不動産売却を知られにくい点もメリットといえるでしょう。不動産の売却で問題になることがある「契約不適合責任」が基本的に問われないのもポイントです。

選択できる2つの買取方法

不動産買取には、即時買取と買取保証という2つの買取方法があります。

即時買取

不動産会社が提示した買取額ですぐに買い取ってもらう方法です。市場での販売活動が行われないので、素早く現金化できます。ただし、買取額は市場価格よりも1~3割ほど安くなるのが一般的です。

買取保証

買取保証は、一定期間は仲介売却を行い、その間に売却できなければあらかじめ定めた価格で不動産会社が買い取る方法です。

一般的に仲介売却の期間は3カ月程度に設定されます。仲介で売却した場合は、不動産会社に仲介手数料を支払う必要があります。仲介期間を過ぎて、買取となった場合には、仲介手数料は発生しません。

PICK UP!不動産買取を検討するポイント

不動産買取を検討するポイント

「すぐに物件を現金化したい」「買い替えなどで現金が必要となる時期が決まっている」「売却を周囲に知られたくない」といった場合には買取を検討しましょう。

また、「長期間売れ残っている」「築年数が古い」「立地が悪い」「訳アリ物件」など仲介売却が難しい物件も買取がオススメです。

わからないこと、不安なこと、
まずはご相談ください。
丁寧にご説明いたします。